ハエトリタケ(読み)はえとりたけ

日本大百科全書(ニッポニカ) 「ハエトリタケ」の意味・わかりやすい解説

ハエトリタケ
はえとりたけ / 蠅捕茸

ハエとりに利用されてきたキノコ総称ハエトリシメジ(別名ハエコロシ)、テングタケ(ハエトリタケ)、ベニテングタケ(アカハエトリ)などがある。これらのキノコをハエがなめると中毒して仮死状態になって倒れる。かつては死ぬと思われていたが、近年、一両日後には生き返るという報告が出されている。

[今関六也]

出典 小学館 日本大百科全書(ニッポニカ)日本大百科全書(ニッポニカ)について 情報 | 凡例

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典 「ハエトリタケ」の意味・わかりやすい解説

ハエトリタケ

「テングタケ(天狗茸)」のページをご覧ください。

出典 ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典について 情報

今日のキーワード

プラチナキャリア

年齢を問わず、多様なキャリア形成で活躍する働き方。企業には専門人材の育成支援やリスキリング(学び直し)の機会提供、女性活躍推進や従業員と役員の接点拡大などが求められる。人材の確保につながり、従業員を...

プラチナキャリアの用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android