バック‐ハウドスミット効果(その他表記)Back-Goudsmit effect

法則の辞典 の解説

バック‐ハウドスミット効果【Back-Goudsmit effect】

相対的に弱い磁場の中に原子をおいたとき,核のスピン角運動量電子の全角運動量とのカップリングがはずれる現象をいう.

出典 朝倉書店法則の辞典について 情報

今日のキーワード

南海トラフ臨時情報

東海沖から九州沖の海底に延びる溝状の地形(トラフ)沿いで、巨大地震発生の可能性が相対的に高まった場合に気象庁が発表する。2019年に運用が始まった。想定震源域でマグニチュード(M)6・8以上の地震が...

南海トラフ臨時情報の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android