バーゼルシュタット准州(読み)バーゼルシュタット(その他表記)Basel-Stadt

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典 「バーゼルシュタット准州」の意味・わかりやすい解説

バーゼルシュタット〔准州〕
バーゼルシュタット
Basel-Stadt

フランス語ではバールビル Bâle-Ville。スイス北部の同国最小の准州州都バーゼル。バーゼル大都市圏のほかに,ライン北岸の近郊都市リーエンおよび小村ベッティンゲンを含む。住民のほぼ全員がドイツ語を話し,6割強がプロテスタント。 1833年にバーゼル州がバーゼルシュタット (都市地域) およびバーゼルラントシャフト (農村地域) の2准州に分離したもの。面積 37km2。人口 19万 1787 (1991推計) 。

出典 ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典について 情報

ローマ法王ともいう。ラテン語 Papaの称号はカトリック教会首長としてのローマ司教 (教皇) 以外の司教らにも適用されていたが,1073年以後教皇専用となった。使徒ペテロの後継者としてキリスト自身の定...

教皇の用語解説を読む