パイサノ岩(読み)パイサノがん(その他表記)paisanite

岩石学辞典 「パイサノ岩」の解説

パイサノ岩

斑状のリーベック閃石微花崗岩,あるいはリーベック閃石花崗岩アプライトである[Osann : 1893].サニディン石英の小さい斑晶が細粒石基の中にあり,石基は石英,マイクロパーサイトとリーベック閃石,ときにアルヴェゾ閃石の点状の集合体で構成されている.米国テキサス州のパイサノ(Paisano)峠にち因む.

出典 朝倉書店岩石学辞典について 情報

1 食肉目クマ科の哺乳類の総称。全般に大形で、がっしりした体格をし、足の裏をかかとまで地面につけて歩く。ヨーロッパ・アジア・北アメリカおよび南アメリカ北部に分布し、ホッキョクグマ・マレーグマなど7種が...

熊の用語解説を読む