現代外国人名録2016 「パク・ジョンボム」の解説
パク・ジョンボム
Park Jung-bum
- 職業・肩書
- 映画監督
- 国籍
- 韓国
- 生年月日
- 1976年
- 学歴
- 延世大学,東国大学映画大学院
- 受賞
- アジア短編映画祭最優秀賞・観客賞〔2000年〕「サギョンを彷徨う」,ミゼンセーヌ短編映画祭審査員特別賞〔2008年〕「125チョン・スンチョル」,東京フィルメックスコンペティション部門審査員特別賞(第12回)〔2011年〕「ムサン日記〜白い犬」
- 経歴
- 2000年延世大学在学中、短編「サギョンを彷徨う」がニューヨーク開催のアジア短編映画祭で最優秀賞と観客賞を受賞。以後、20本近くの短編を撮る。2007年東国大学映画大学院在学中には「125チョン・スンチョル」を撮り、2008年ミゼンセーヌ短編映画祭で審査員特別賞を受賞。2010年イ・チャンドン監督の「ポエトリー アグネスの詩」に助監督として参加。同年、脱北者の孤独と焦燥を描いた「ムサン日記〜白い犬」で長編監督デビュー。同作品は世界各国の映画賞で受賞を重ね、国際的に評価される。
出典 日外アソシエーツ「現代外国人名録2016」現代外国人名録2016について 情報