パスカルドゥヴァイヨン(英語表記)Pascal Devoyon

現代外国人名録2016 「パスカルドゥヴァイヨン」の解説

パスカル ドゥヴァイヨン
Pascal Devoyon

職業・肩書
ピアニスト ベルリン国立芸術大学教授

国籍
フランス

生年月日
1953年

出生地
パリ

学歴
パリ音楽院

勲章褒章
フランス芸術文化勲章シュバリエ章〔2001年〕

受賞
ヴィオッティ国際音楽コンクール第2位(1位なし)〔1973年〕,ブゾーニ国際ピアノ・コンクール第2位〔1974年〕,リーズ国際ピアノ・コンクール第3位〔1975年〕,チャイコフスキー国際コンクール・ピアノ部門第2位(第6回)〔1978年〕

経歴
4歳からピアノを学び、1969年パリ音楽院に入学、レリア・グソーに師事。’71年同校グランプリ受賞。’73年ヴィオッティ・コンクール第2位入賞後、パリでデビュー。その後、リーズコンクールとチャイコフスキーコンクールなどにも入賞。以降、フランス、英国イタリアなどでコンサート活動を続ける。ベートーヴェンのピアノ・ソナタ全曲演奏で高い評価を得る。パリ音楽院教授を経て、ベルリン国立芸術大学教授。2003〜2011年ジュネーブ音楽院教授も務めた。妻の村田理夏子とデュオ演奏も行う。親日家。

出典 日外アソシエーツ「現代外国人名録2016」現代外国人名録2016について 情報

今日のキーワード

プラチナキャリア

年齢を問わず、多様なキャリア形成で活躍する働き方。企業には専門人材の育成支援やリスキリング(学び直し)の機会提供、女性活躍推進や従業員と役員の接点拡大などが求められる。人材の確保につながり、従業員を...

プラチナキャリアの用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android