パレオマストドン(その他表記)Paleomastodon

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典 「パレオマストドン」の意味・わかりやすい解説

パレオマストドン
Paleomastodon

長鼻目マムート科の化石属。マストドンの先祖型で,上牙が短い。水陸両様の生活をしたとみられる。エジプトの古第三紀漸新世初期の地層に産出する。(→長鼻類

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世界大百科事典(旧版)内のパレオマストドンの言及

【ゾウ(象)】より

…メリテリウムは他の長鼻類との系統関係はなく,独立のメリテリウム亜目をつくる。 今日のゾウにつながる先祖は,マストドン亜目の長鼻類の中に求められるが,メリテリウムと同じくファユームで発見されたパレオマストドンPalaeomastodonとフィオミアPhiomiaがその中でもっとも古く,3500万年前の漸新世前期のものである。マストドン亜目のものは,頭骨が低く,胴が長く,四肢が短いことで,長鼻類の他のグループであるデイノテリウム亜目やゾウ亜目のものと区別され,上下のあごの切歯は左右それぞれきば状の1本を除いては退化し,犬歯は失われ,吻はのびている。…

【長鼻類】より

…犬歯はない。始新世~更新世に広く分布したゴンフォテリウム科(パレオマストドンPalaeomastodon,ゴンフォテリウムGomphotherium,プラチベロドンPlatybelodon,アメベロドンAmebelodonなど)は上下ともに1対のきばをもち,臼歯(きゆうし)は歯冠部が低く,咬面(こうめん)に乳頭状の突起がある。胴が長く四肢が短い。…

※「パレオマストドン」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」

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