パレスチナの国家承認

共同通信ニュース用語解説 「パレスチナの国家承認」の解説

パレスチナの国家承認

独立国家建設と国連加盟を目指すパレスチナを、主権を持った国として他の国が認めること。元々はアラブ諸国や新興・途上国が主だったが、昨年にはスペインアイルランド承認先進国でも承認の動きが目立っている。現在、国連でのパレスチナの地位は投票権のない「オブザーバー国家」にとどまる。国連安全保障理事会では昨年4月、米国の拒否権行使により、パレスチナの国連正式加盟を勧告する決議案が否決された。

更新日:

出典 共同通信社 共同通信ニュース用語解説共同通信ニュース用語解説について 情報

「歓喜の歌」の合唱で知られ、聴力をほぼ失ったベートーベンが晩年に完成させた最後の交響曲。第4楽章にある合唱は人生の苦悩と喜び、全人類の兄弟愛をたたえたシラーの詩が基で欧州連合(EU)の歌にも指定され...

ベートーベンの「第九」の用語解説を読む