日本歴史地名大系 「パンケニコロ川」の解説 パンケニコロ川ぱんけにころがわ 北海道:十勝支庁新得町パンケニコロ川新得町を流れる一級河川。流路延長二五・四キロ(うち指定区間五・二キロ)、流域面積七二・六平方キロ。大雪山系下(しも)ホロカメットク山の南麓に源を発して山麓斜面をほぼ南流し、ポンニコロ川などを合せながら新得町字屈足(くつたり)三六号付近で十勝川に注ぐ。十勝川との合流点には昭和六二年(一九八七)に屈足ダムが築かれ、人造湖のくったり湖が広がる。湖水は下流域に引かれ電源開発株式会社が発電に利用している。 出典 平凡社「日本歴史地名大系」日本歴史地名大系について 情報 Sponserd by