人造湖(読み)じんぞうこ

精選版 日本国語大辞典 「人造湖」の意味・読み・例文・類語

じんぞう‐こ ジンザウ‥【人造湖】

〘名〙 発電灌漑(かんがい)飲料水などに利用するために、人工的につくられた湖。ふつう、川の流れをせき止めてつくる。
※沈める滝(1955)〈三島由紀夫〉八「喜多川ダムの人造湖に流れ入ってゐた」

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報

デジタル大辞泉 「人造湖」の意味・読み・例文・類語

じんぞう‐こ〔ジンザウ‐〕【人造湖】

発電や灌漑かんがい用水を得るなどのために人工的につくった湖。
[類語]沼沢湖沼泥沼古池溜め池貯水池人工池遊水池用水池水瓶ダム湖水淡水湖鹹水湖塩湖河跡湖三日月湖火口原湖火口湖陥没湖

出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例

日本大百科全書(ニッポニカ) 「人造湖」の意味・わかりやすい解説

人造湖
じんぞうこ

人造貯水池

出典 小学館 日本大百科全書(ニッポニカ)日本大百科全書(ニッポニカ)について 情報 | 凡例

今日のキーワード

潮力発電

潮の干満の差の大きい所で、満潮時に蓄えた海水を干潮時に放流し、水力発電と同じ原理でタービンを回す発電方式。潮汐ちょうせき発電。...

潮力発電の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android