ヒマワリ油

栄養・生化学辞典 「ヒマワリ油」の解説

ヒマワリ油

 サンフラワー油ともいう.ヒマワリ種子からとる食用油

出典 朝倉書店栄養・生化学辞典について 情報

世界大百科事典(旧版)内のヒマワリ油の言及

【食用油】より

…(9)サフラワー油 ベニバナ(紅花)油のことで,血中コレステロールの増加防止に有効とされ,サラダ油,てんぷら油に添加される。(10)ヒマワリ油 ヒマワリの種子からとるもので,くせがなく,サラダ油,てんぷら油,マーガリン,ショートニングに使われる。(11)パーム油 アブラヤシの果肉を原料とするもので,安定性がよく淡泊な風味をもつ。…

【油料作物】より

オリーブ油はスペイン,イタリア,ギリシアの南欧各国が生産の大部分を占め,乾燥油として用いられる。亜麻仁油はアルゼンチン,カナダ,インド,ヒマワリ油は旧ソ連,アメリカ,アルゼンチン,パーム油はマレーシア,ナイジェリア,インドネシアが主要生産国である。【岡部 守】。…

※「ヒマワリ油」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」

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