ヒラゴケ(読み)ひらごけ

日本大百科全書(ニッポニカ) 「ヒラゴケ」の意味・わかりやすい解説

ヒラゴケ
ひらごけ

コケ植物ヒラゴケ科のうち、葉が茎や枝に扁平(へんぺい)につき、平らにみえるヒラゴケ属、リボンゴケ属などの総称。日本には20種ほどがある。

 代表的な種としてはリボンゴケ(ツヤツケリボンゴケ)Neckeropsis nitidula (Mitt.) Fl.がある。なお、この種をヒラゴケとよぶこともある。リボンゴケは、山地樹幹や岩上に生え、全体に強い光沢をもつ。日本では東北地方南部から九州にかけて生育し、世界的な分布は、中国からフィリピンにかける。

[井上 浩]

出典 小学館 日本大百科全書(ニッポニカ)日本大百科全書(ニッポニカ)について 情報 | 凡例

関連語 井上浩

初冠,加冠,烏帽子着ともいう。男子が成人し,髪形,服装を改め,初めて冠をつける儀式。元服の時期は一定しなかったが,11歳から 17歳の間に行われた。儀式は時代,身分などによって異なり,平安時代には髪を...

元服の用語解説を読む