最新 地学事典 の解説
ビットウォータースランドちょうそうぐん
ビットウォータースランド超層群
Witwatersrand Supergroup
南アフリカ,カプバールクラトンの中央部に分布する29.7〜27.1億年前の層厚5,000〜7,000mの堆積層。下位は浅海性堆積物からなるウエストランド層群(層厚2,500〜4,500m),上位は網状河川─海岸平野の堆積物からなるセントラルランド層群(層厚2,500m)からなる。本超層群の分布域はビットウォータースランド盆地(通称ビッツ)と呼ばれる。セントラル層群はプレーサー型(河川起源)の金を含み,現在までに世界最大の40,000トン以上を生産している。
執筆者:清川 昌一
出典 平凡社「最新 地学事典」最新 地学事典について 情報

