ビョルンスジョ岩(読み)ビョルンスジョがん(その他表記)björnsjöite

岩石学辞典 「ビョルンスジョ岩」の解説

ビョルンスジョ岩

曹長石に富むノルドマルカイト斑岩で,赤色である.曹長石(80%),エジリンオージャイトチタナイト燐灰石石英などからなる岩石である[Brögger : 1932].ノルウェー,オスロ地域のビョルンスジョ (Björnsjö)湖に因む.

出典 朝倉書店岩石学辞典について 情報

今日のキーワード

ドクターイエロー

《〈和〉doctor+yellow》新幹線の区間を走行しながら線路状態などを点検する車両。監視カメラやレーザー式センサーを備え、時速250キロ以上で走行することができる。名称は、車体が黄色(イエロー)...

ドクターイエローの用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android