コトバンクはYahoo!辞書と技術提携しています。

燐灰石 リンカイセキ

3件 の用語解説(燐灰石の意味・用語解説を検索)

デジタル大辞泉の解説

りんかい‐せき〔リンクワイ‐〕【×燐灰石】

弗素(ふっそ)塩素を含むカルシウム燐酸塩鉱物。ふつう無色透明であるが、ときに白色・淡青色・淡緑色・黄色などを呈し、ガラス光沢がある。柱状・板状の結晶または粒状。六方晶系の原料鉱石。肥料・医薬などに利用。アパタイト

出典|小学館 この辞書の凡例を見る
監修:松村明
編集委員:池上秋彦、金田弘、杉崎一雄、鈴木丹士郎、中嶋尚、林巨樹、飛田良文
編集協力:曽根脩
(C)Shogakukan Inc.
それぞれの用語は執筆時点での最新のもので、常に最新の内容であることを保証するものではありません。

大辞林 第三版の解説

りんかいせき【燐灰石】

リン酸カルシウム(フッ素・塩素などを含む)を主成分とする鉱物。骨や歯の主要構成物。六方晶系、柱状または板状結晶。褐色・緑色・灰色、多くは半透明。各種岩石に含まれる。リンの主要鉱石。人工的にも合成され、人工骨・歯の材料とし、また感ガス・感湿センサーとして用いる。アパタイト。

出典|三省堂
(C) Sanseido Co.,Ltd. 編者:松村明 編 発行者:株式会社 三省堂 ※ 書籍版『大辞林第三版』の図表・付録は収録させておりません。 ※ それぞれの用語は執筆時点での最新のもので、常に最新の内容であることを保証するものではありません。

日本大百科全書(ニッポニカ)の解説

燐灰石
りんかいせき

フッ素燐灰石に代表される鉱物の系列の総称。かつてはフッ素燐灰石がもっとも普通の燐灰石系鉱物であったため、単に燐灰石といえばフッ素燐灰石をさしていたが、現在は細分された名称が用いられている。したがって鉱物学的には、フッ素燐灰石、水酸燐灰石塩素燐灰石、単斜型塩素燐灰石の4種類の独立種を含むことになる。[加藤 昭]

出典|小学館 日本大百科全書(ニッポニカ) この辞書の凡例を見る
(C)Shogakukan Inc.
それぞれの解説は執筆時点のもので、常に最新の内容であることを保証するものではありません。

燐灰石の関連キーワード石灰窒素炭化カルシウム弗化カルシウムカルシウム拮抗薬カルシウム石鹸CPPカルシウム出納カルシウム制限食カルシウム代謝シュウ酸カルシウム

今日のキーワード

トランスアジア航空

台湾・台北市に本拠を置く航空会社。中国語名は復興航空。1951年、台湾初の民間航空会社として設立。83年に台湾の国産実業グループに経営移管され、組織改編を実施した。92年に国際チャーター便の運航を始め...

続きを読む

コトバンク for iPhone