ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典 「エジリン・オージャイト」の意味・わかりやすい解説
エジリン・オージャイト
aegirine-augite
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…最初に記載されたのがノルウェーであったため,北欧神話の海神エーギルÆgirにちなんでエジリンと命名された。エジリンオージャイトはエジリンとオージャイトの連続固溶体の中間組成のものをさす。【永原 裕子】。…
…また,エジリンNaFe3+Si2O6成分,ヒスイ輝石NaAlSi2O6成分などNaを多く含むものをアルカリ輝石とよぶ。透輝石―ヘデン輝石―エジリン系では連続固溶体をなし,中間的組成のものはエジリンオージャイトと呼ばれる。透輝石―ヘデン輝石―ヒスイ輝石系では中間組成のものはオンファス輝石と呼ばれる。…
※「エジリン・オージャイト」について言及している用語解説の一部を掲載しています。
出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」