ピグマイオイ(読み)ぴぐまいおい(その他表記)Pygmaioi

日本大百科全書(ニッポニカ) 「ピグマイオイ」の意味・わかりやすい解説

ピグマイオイ
ぴぐまいおい
Pygmaioi

古代ギリシアでアフリカ、あるいはインド、スキティアに住むと想像されていた小人族。ピグマイオイの名は、肘(ひじ)から握りこぶしまでの長さを単位とするギリシア語ピグメpygmeに由来するといわれ、その背丈の者の意であるらしい。ホメロスにも言及されているが、その報告は歴史家によってさまざまである。ピグマイオイは鶴(つる)と戦うので有名で、自分たちの畑を守るために牡羊(おひつじ)に変装したり、山羊(やぎ)に乗って鶴と戦い、その鶴の卵を打ち壊したりしたという。なお、英語式に発音するとピグミーズとなる。

[伊藤照夫]

出典 小学館 日本大百科全書(ニッポニカ)日本大百科全書(ニッポニカ)について 情報 | 凡例

昆虫綱半翅目(はんしもく)同翅亜目セミ科Cicadidaeの昆虫。体長は雄32~39ミリメートル、雌23~28ミリメートル。体は黒色で、茶色や緑色の斑紋(はんもん)がある。雄の腹部は大きく、空洞で、発...

ヒグラシの用語解説を読む