ファコプス(その他表記)Phacops

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典 「ファコプス」の意味・わかりやすい解説

ファコプス
Phacops

節足動物門三葉虫綱プロパリア目ファコピナ科の代表的化石属。シルル紀からデボン紀に汎世界的に生息した三葉虫。この属の化石には,しばしば尾と頭を合せるように胴を折り曲げたものが発見される。これは外敵に対する防御姿勢といわれる。

出典 ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典について 情報

ユーラシア大陸、北アメリカ大陸北部に広く分布し、日本では北海道にエゾヒグマが生息する。成獣は体長2メートル以上、体重300キロにもなり、日本最大の陸生動物として知られる。雑食性で草や木の実、サケ、シ...

ヒグマの用語解説を読む