現代外国人名録2016 「フィオナアップル」の解説
フィオナ アップル
Fiona Apple
- 職業・肩書
- ロック歌手
- 国籍
- 米国
- 生年月日
- 1977年9月13日
- 出生地
- ニューヨーク市ウエスト・サイド
- 受賞
- グラミー賞(女性ロックボーカル賞,第40回)〔1998年〕
- 経歴
- 俳優の父と、歌手でダンサーの母を持ち、祖父や姉、兄も音楽や映像に関わるという芸術一家に生まれる。8歳の頃から曲を書き始め、1994年友人に送ったデモテープがきっかけとなり、’96年アルバム「タイダル」でデビュー。同作が全米だけで300万枚以上の売上げを記録し、17歳にして一躍新進女性アーティストとして注目を集める存在となる。’97年シングル「クリミナル」が音楽雑誌「ローリング・ストーン」での読者人気投票でベストシングル1位に輝き、’98年にはグラミー賞最優秀女性ロックボーカル部門を受賞。’99年11月アルバム「真実」を発表し、大ヒットとなる。2000年5月公演で初来日。2005年サードアルバム「エクストラオーディナリー・マシーン」をリリース。2006年ティム・バートン監督「ナイトメア・ビフォア・クリスマス」のサウンドトラックに「サリーの歌」で参加。2012年、7年ぶりのアルバム「アイドラー・ホイール」をリリース。
出典 日外アソシエーツ「現代外国人名録2016」現代外国人名録2016について 情報