フィチル基(読み)フィチルき(その他表記)phytyl group

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典 「フィチル基」の意味・わかりやすい解説

フィチル基
フィチルき
phytyl group

クロロフィル分子の中の鎖状の疎水原子団。ビタミンEビタミンK分子構造にも存在する。これらの分子が油溶性であるのはフィチル基がついていることに起因する。 (→フィトール )

出典 ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典について 情報

一度利用した製品を捨てずにそのまま再使用すること。ごみの削減に重要だとされる「3R」の一つで、衣類・服飾品や家電などさまざまな品目が取り扱われている。リユース商品の専門店やイベント、フリーマーケット...

リユースの用語解説を読む