現代外国人名録2016 「ブライアンジョンソン」の解説
ブライアン ジョンソン
Brian Johnson
- 職業・肩書
- ロック歌手
- グループ名
- グループ名=AC/DC
- 経歴
- 1973年英国ニューカッスルでハードロックバンドのジョーディーを結成し、デビュー。「ロック魂」など3枚のアルバムに参加したのち脱退し、’80年急死したボン・スコットの後任ボーカリストとしてオーストラリア出身のハードロックバンド、AC/DCに参加。同年アルバム「バック・イン・ブラック」は全世界で4000万枚以上を売り上げる大ヒットを記録。以後もメンバーチェンジを繰り返しながらもコンスタントに作品を発表し、’90年の「レイザーズ・エッジ」が全英4位、全米2位にランクインするなど名実共にナンバーワンのハードロックバンドの座に君臨し、多くのハードロック、ヘビーメタル、ガレージロック系のアーティストに多大な影響を与える。2000年アルバム「スティッフ・アッパー・リフ」を発表。2004年彼らの功績を称え、地元オーストラリア・メルボルンのプロビデンス通りがAC/DC通りに改名された。アルバム・セールスは全世界で1億5000万枚を超える。他のアルバムに「征服者」「悪魔の招待状」「ボールブレイカー」「悪魔の氷」などがある。1981年初来日。2001年には約20年ぶりとなる来日公演を開催。2010年には9年ぶりの来日公演を行う。
出典 日外アソシエーツ「現代外国人名録2016」現代外国人名録2016について 情報