ブラウンミラライト

最新 地学事典 「ブラウンミラライト」の解説

ブラウンミラライト

brownmillerite

化学組成Ca2(Al, Fe3+2O5鉱物直方晶系,空間群Pcmm,格子定数a0.558nm, b1.450, c0.534, 単位格子中4分子含む。長さ60µm程度の小板状結晶。比重3.76。赤褐色。二軸性負,屈折率・多色性α<2.02, X黄褐;γ>2.02, Z赤褐。2CaO・Fe2O3-6CaO・2Al2O3・Fe2O3系は固溶体をつくるがAl>33%で空間群が異なるので,Al/(Al+Fe)=0.33~0.69のものをブラウンミラライトと呼ぶ。人工的にはセメントの重要成分。ドイツのアイフェル地方の溶岩中の石灰岩質捕獲岩中から1964年発見。人工物に対し1932年に米国のセメント研究家L.Brownmillerにちなんで命名

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出典 平凡社「最新 地学事典」最新 地学事典について 情報

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