ぶらめく

精選版 日本国語大辞典 「ぶらめく」の意味・読み・例文・類語

ぶら‐め・く

  1. 〘 自動詞 カ行四段活用 〙 ( 「めく」は接尾語 ) ぶらぶらとゆれ動く。ぶらつく。
    1. [初出の実例]「譬ば雲の帰りもやらず、鳥のとまりもやらいで、ぶらめきまわるに似ぞ」(出典:両足院本山谷抄(1500頃)一)

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

関連語 出典 実例 初出

「歓喜の歌」の合唱で知られ、聴力をほぼ失ったベートーベンが晩年に完成させた最後の交響曲。第4楽章にある合唱は人生の苦悩と喜び、全人類の兄弟愛をたたえたシラーの詩が基で欧州連合(EU)の歌にも指定され...

ベートーベンの「第九」の用語解説を読む