プライス,D.J.deS.(読み)ぷらいす

世界大百科事典(旧版)内のプライス,D.J.deS.の言及

【巨大科学】より

…そして翌62年よりワインバーグは,大規模科学に代えて巨大科学(ビッグサイエンス)の名称を使い始めた。この言葉は63年,科学活動の歴史的推移を数量的に分析することを得意とするアメリカの科学史家プライスD.J.de Solla Priceの著書《リトルサイエンス・ビッグサイエンス》に使われてのち,急速に全世界へと普及することとなった。 巨大科学という言葉は今日,未踏的課題に挑戦するあらゆる大規模なプロジェクト研究を総称するものとして使われる。…

※「プライス,D.J.deS.」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」

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