プリドリ世(読み)プリドリせい

最新 地学事典 「プリドリ世」の解説

プリドリせい
プリドリ世

Pridoli Epoch

シルル紀最後の世で,4億2,300万~4億1,920万年前までの期間。プリドリ世に形成された地層岩石をプリドリ統(Pridoli Series)といい,GSSPはチェコのプラハ近郊,Požáry層の中で筆石Monograptus parultimusの初出現面とコノドントOzakodina crispaの最終出現面によって定義されている。4億1,870万年前を境に,前期後期に分けられる。前期は全球的に温暖であるのに対し,後期は冷涼で乾燥していた。前期に初期の陸上植物が出現し,後期にはヒカゲノカズラ類シダ植物などが最初の森林を形成した。

執筆者:

出典 平凡社「最新 地学事典」最新 地学事典について 情報

関連語 源吾

《モスクワに遠征したナポレオンが、冬の寒さと雪が原因で敗れたところから》冬の厳しい寒さをいう語。また、寒くて厳しい冬のこと。「冬将軍の訪れ」《季 冬》...

冬将軍の用語解説を読む