プルプロキサンチン

化学辞典 第2版 「プルプロキサンチン」の解説

プルプロキサンチン
プルプロキサンチン
purpuroxanthin

1,3-dihydroxyanthraquinone.C14H8O4(240.22).キサントプルプリンともいう.アカネ(Rubia tinctorum LinneR.cordifolia L.)の根に含まれる.黄色の結晶.融点268~270 ℃.アセトン酢酸などに可溶.硫酸と二酸化マンガンによりプルプリンを,亜鉛末蒸留するとアントラセンを生成する.[CAS 518-83-2]

出典 森北出版「化学辞典(第2版)」化学辞典 第2版について 情報

ユーラシア大陸、北アメリカ大陸北部に広く分布し、日本では北海道にエゾヒグマが生息する。成獣は体長2メートル以上、体重300キロにもなり、日本最大の陸生動物として知られる。雑食性で草や木の実、サケ、シ...

ヒグマの用語解説を読む