…止血あるいは血栓形成の場合は,内因系,外因系の両者の血液凝固機序がともに関与していると考えられている。 内因系の血液凝固は,XII因子,XI因子,プレカリクレインが固相に吸着されて,固相上で活性化されることによって開始される。血液凝固の作用が開始されると,ひきつづいて各因子による連鎖反応が起こり,形成された複合体にII因子(プロトロンビン)が結合して活性化され,活性化II因子(トロンビン)がフィブリノーゲンに働きフィブリンに転換する。…
※「プレカリクレイン」について言及している用語解説の一部を掲載しています。
出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」
ノーベルがスウェーデンアカデミーに寄付した遺産を基金とする世界的な賞。1901年以降行われ、毎年、物理学・化学・生理学および医学・文学・平和・経済学の6部門において、顕著な功績のあった人に授与される。...