べう(読み)ベウ

デジタル大辞泉 「べう」の意味・読み・例文・類語

べう[助動]

[助動]助動詞「べし」の連用形「べく」の音便形
「院の御桟敷のあたり、更に通り得べうもあらず立ちこみたり」〈徒然・五〇〉

出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例

貨幣 (名目) 賃金額を消費者物価指数でデフレートしたもので,基準時に比較した賃金の購買力を計測するために用いられる。こうしたとらえ方は,名目賃金の上昇が物価の上昇によって実質的には減価させられている...

実質賃金の用語解説を読む