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ほっしり ホッシリ

デジタル大辞泉の解説

ほっしり

[副]
矢が的などを射抜く音や、そのさまを表す語。
「こなたの目を―と射貫くところであった」〈和泉流狂・千鳥
静かにたたずむさま。しみじみと物を思うさま。
「欄干に立ちつくして、そなたの空を―と」〈浄・用明天王

出典|小学館デジタル大辞泉について | 情報 凡例

大辞林 第三版の解説

ほっしり

( 副 )
〔「ほしり」の促音化〕
矢などが物を射ぬく音を表す語。 「今の時に矢を放せば、こなたの目を-と射貫く所であつた/狂言・千鳥 三百番集本
静かに物を思うさま。つくづく。しみじみ。 「家内は寝入り、-と、何を思ふと/浄瑠璃・鑓の権三

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