ボイコットの応酬

共同通信ニュース用語解説 「ボイコットの応酬」の解説

ボイコットの応酬

ソ連のアフガニスタン侵攻に抗議し、米国や日本など70近い国や地域がモスクワ大会不参加を決めた。政府が各国五輪委員会に強い圧力をかけた。参加は80カ国。過去最多だったミュンヘン大会の121カ国に比べ約3分の2だった。英仏などは参加したが、国旗ではなく五輪旗を掲げ、ソ連に抗議の意思を示した。

国際オリンピック委員会会長のキラニン卿は閉会式で「政治的目的でスポーツを利用するのはやめてほしい」と訴えた。だが84年のロサンゼルス大会は、ソ連や共産圏諸国が選手の安全が確保できないとして参加せず、事実上の報復をした。

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