ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典 「ボーダーヤナ」の意味・わかりやすい解説 ボーダーヤナBodhāyana 500年頃のインドのベーダーンタ哲学派の人。『ブラフマ・スートラ』などに対する詳しい注釈を著わし,断片が伝わっている。ベーダ聖典の絶対神聖性を強調し,ブラフマンを主宰神と同一視し,万有の根源とみなした。 出典 ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典について 情報 Sponserd by