ボールト貯蔵方式(読み)ボールトチョゾウホウシキ

デジタル大辞泉 「ボールト貯蔵方式」の意味・読み・例文・類語

ボールトちょぞう‐ほうしき〔‐チヨザウハウシキ〕【ボールト貯蔵方式】

原子力発電所から出る使用済み核燃料を気体中で貯蔵する乾式貯蔵一つ。コンクリート製の大きな空洞に垂直に並べた収納管の中に、使用済み燃料を封入したキャニスターと呼ばれる円筒状のステンレス容器を入れて貯蔵する。ピット貯蔵方式

出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例

今日のキーワード

ドクターイエロー

《〈和〉doctor+yellow》新幹線の区間を走行しながら線路状態などを点検する車両。監視カメラやレーザー式センサーを備え、時速250キロ以上で走行することができる。名称は、車体が黄色(イエロー)...

ドクターイエローの用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android