マイクロクリン片岩(読み)マイクロクリンへんがん(その他表記)microcline-schist

岩石学辞典 「マイクロクリン片岩」の解説

マイクロクリン片岩

マイクロクリン主成分とし,方解石といくらかの量の炭質物瀝青質(bituminous)物質を含む片岩または片麻岩[Rosenbusch & Ossan : 1923].瀝青質片岩(bituminous gneiss)と同義.普通は片岩にはマイクロクリンは含まれない.

出典 朝倉書店岩石学辞典について 情報

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