マイクロプログラミング(その他表記)microprogramming

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典 「マイクロプログラミング」の意味・わかりやすい解説

マイクロプログラミング
microprogramming

コンピュータの論理ゲートを直接制御することができるようにつくられた命令をマイクロ命令 microinstructionといい,通常の加減算などのマクロ命令はこの種のマイクロ命令をいくつか組合せて順次実行することにより達成できる。このようないくつかのマイクロ命令を組合せてつくるプログラミングをマイクロプログラミングという。1つのマイクロ命令は原則として同時にいくつかの論理ゲートを制御するため,同時に制御すべきゲートの数だけの並列のビットが必要となり,マイクロ命令のビット数は通常かなり大きい。マイクロ命令を種々工夫して書くことによって種々の新しいマクロ命令をつくることができるので,1つのコンピュータのうえにいくつもの異なったコンピュータの命令セットを実現し,それぞれのコンピュータのプログラムを実行させることができる。これをエミュレーションという。

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