デジタル大辞泉 「マイヨ」の意味・読み・例文・類語 マイヨ(〈フランス〉maillot) からだにぴったりと密着した服。海水着・レオタード・タンクトップ・タイツなど。 出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例 Sponserd by
朝日日本歴史人物事典 「マイヨ」の解説 マイヨ 没年:明治7.8.14(1874) 生年:1831.4.14 明治期に来日したお雇い外国人。フランス人教師。フランスのエロール県生まれ。明治3(1870)年大学南校(東大)に仏蘭西語学・窮理学教師として雇われた。同校が開成学校と名を変え専門教育を充実させる段階で工業学,諸芸学,鉱山学を設けた際,フランス語系の学生は諸芸学へ編入されたため,マイヨは開成学校諸芸学教師となった。諸芸学はその後工学,化学,物理学などへ分化するが,日本におけるフランス語系の工業,科学人材育成の基礎になった。任期途中に横浜のホテルで病死し,山手の外国人墓地に葬られた。 (三好信浩) 出典 朝日日本歴史人物事典:(株)朝日新聞出版朝日日本歴史人物事典について 情報 Sponserd by
デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「マイヨ」の解説 マイヨ Maillot, H.X. 1831-1874 フランスの教育者。1831年4月14日生まれ。明治3年(1870)大学南校のフランス語・物理学教師として来日。のち後身の開成学校で物理,化学をおしえた。明治7年8月14日横浜で病死。43歳。エロール出身。 出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例 Sponserd by