マヌエリノ様式(読み)マヌエリノようしき(その他表記)Manueline style

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典 「マヌエリノ様式」の意味・わかりやすい解説

マヌエリノ様式
マヌエリノようしき
Manueline style

15世紀末から 16世紀初め,主としてポルトガル王マヌエル1世の治下 (1495~1521) に流行した建築および装飾,美術の様式。後期ゴシック建築にルネサンス風を加味したものであるが,華麗な装飾形式は,ロマネスク,イスラムなどの影響を示す。主要な建築家に,D.ボイタク,ホアオ・カスティロなど。建築物は彼らによるベレンのジェロニモス修道院 (02~17以降) ,バタリャの王立修道院 (09~25頃) など。バタリャはマヌエリノ様式の中心地であった。絵画では N.ゴンサルベスの祭壇画など。

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