マヌエルグティエレス‐ナヘラ(読み)まぬえるぐてぃえれすなへら

367日誕生日大事典 の解説

マヌエル グティエレス‐ナヘラ

生年月日:1859年12月22日
メキシコの詩人
1895年没

出典 日外アソシエーツ「367日誕生日大事典」367日誕生日大事典について 情報

世界大百科事典(旧版)内のマヌエルグティエレス‐ナヘラの言及

【ラテン・アメリカ文学】より

… しかしイスパノ・アメリカで真の自立した近代文学が生まれるのは,独立後約60年もたった1880年代に入ってからである。ホセ・マルティとマヌエル・グティエレス・ナヘラによってこの時期に開始されたおもに詩の分野における新しい文学運動〈モデルニスモmodernismo〉は,新古典主義の硬直性,写実主義の平俗性,ロマン主義の感傷性を打破し,華麗な文体,新鮮な言葉,音楽的リズム感などをともなった新しい詩を創造することに成功した。そして1888年,ルベン・ダリオの《青》の出現によってモデルニスモ運動はいっそう発展し,完成の域に到達した。…

※「マヌエルグティエレス‐ナヘラ」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」

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