現代外国人名録2016 「マークオメーラ」の解説
マーク オメーラ
Mark O’Meara
- 職業・肩書
- プロゴルファー
- 国籍
- 米国
- 生年月日
- 1957年1月13日
- 出生地
- ノースカロライナ州ゴールズボロ
- 本名
- オメーラ,マーク・フランシス〈O’Meara,Mark Francis〉
- 学歴
- ロングビーチ州立大学卒
- 受賞
- PGA年間最優秀選手〔1998年〕
- 経歴
- 13歳からゴルフを始める。大学在学中の1979年全米アマ優勝。’80年プロに転向、’84年グレーター・ミルウォーキーオープンでツアー初優勝。’94年運動まひなどの神経性障害が起きる多発性硬化症を患う。’98年第62回マスターズに出場、プロ転向後メジャー57戦目、マスターズ15回目で初優勝を飾る。同年全英オープンでは、ブライアン・ワッツとプレーオフの末優勝、ジャック・ニクラウスの40歳を上回る41歳6ケ月の最年長で年間メジャー2冠を達成した。同年10月世界マッチプレーではタイガー・ウッズを破り優勝。同年米国プロゴルフツアーメンバーの互選によるものと成績によるポイント獲得のもの両方の年間最優秀賞を受賞。メジャー2勝、PGAツアー通算14勝、欧州ツアー3勝、日本ツアー2勝(フジサンケイ・クラシック,東海クラシック)、シニアツアー2勝など。2015年世界ゴルフ殿堂入り。
出典 日外アソシエーツ「現代外国人名録2016」現代外国人名録2016について 情報