ミセス・ロビンソン

デジタル大辞泉プラス 「ミセス・ロビンソン」の解説

ミセス・ロビンソン

アメリカ、ニューヨーク出身のポピュラー・デュオ、サイモン&ガーファンクルの曲。1967年公開の映画卒業」のサウンドトラックのためにポール・サイモンが書き下ろしたナンバーで、グラミー賞最優秀レコードを獲得した。1968年、フル・バージョンがアルバムブックエンド」に収録されるとともに、シングルとしても発表、全米第1位を獲得した。原題《Mrs. Robinson》。

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世界大百科事典(旧版)内のミセス・ロビンソンの言及

【サイモン・アンド・ガーファンクル】より

…ポール・サイモンPaul Simon(1941‐ )とアート・ガーファンクルArt Garfunkel(1942‐ )から成るアメリカのデュエット・チーム。二人は小学生時代からの友人で,1964年に作った最初のアルバムの中の曲《サウンド・オブ・サイレンス》がヒットし,68年には映画《卒業》の主題曲《ミセス・ロビンソン》を歌って評判になった。これらの曲はいずれもサイモンが作詞・作曲したもので,詞も曲も繊細な都会感覚にあふれており,彼のシンガー・ソングライターとしての才能は高く評価された。…

※「ミセス・ロビンソン」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」

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