ムゴザール岩(読み)ムゴザールがん(その他表記)mugodzharite

岩石学辞典 「ムゴザール岩」の解説

ムゴザール岩

斑糲(はんれい)岩の酸性分化により形成された岩石で,組成組織はアラスカイト質花崗岩に類似するが緑簾石を含んでいる[Chumakov : 1946].ロシア,ウラル山脈とアラル海の間のムドゴザール(Mudgodzhar)丘にち因む.

出典 朝倉書店岩石学辞典について 情報

ユーラシア大陸、北アメリカ大陸北部に広く分布し、日本では北海道にエゾヒグマが生息する。成獣は体長2メートル以上、体重300キロにもなり、日本最大の陸生動物として知られる。雑食性で草や木の実、サケ、シ...

ヒグマの用語解説を読む