精選版 日本国語大辞典 「むじむじ」の意味・読み・例文・類語
むじ‐むじ
- 〘 副詞 〙 ( 「と」を伴って用いることもある )
- ① 思いきって動けず、もどかしく思ったり、いじけたりしているさまを表わす語。
- [初出の実例]「大力に踏み付られ、只むぢむぢとする所に」(出典:浄瑠璃・平安城(1698頃か)二)
- ② もじもじと揉手(もみで)をするさまを表わす語。
- [初出の実例]「むぢむぢ手を揉みて」(出典:浄瑠璃・平仮名太平記(1701)一)
春になって暖かくなりかけた頃、急に寒さが戻って、地面などがまた凍りつく。《 季語・春 》[初出の実例]「七瀬御秡 同晦日也。〈略〉雪汁いてかへる」(出典:俳諧・誹諧初学抄(1641)初春)...