メタクサ(読み)メタクサ(その他表記)Metaxa(ギリシャ)

飲み物がわかる辞典 「メタクサ」の解説

メタクサ【Metaxa(ギリシャ)】


ギリシャのメタクサ社が製造するブランデーの商標名。ブランデーの原酒ばらの花や香草などから抽出したエキス甘味料などを加え、熟成させて製する。アルコール度数は38~40度程度。◇1880年、スピロス・メタクサがギリシャ南部、アテネのあるアッティカ地方のブドウ園を買収してワイン生産をはじめ、同地方の港町ピレウスに蒸留工場を建てて1888年、メタクサを発売した。

出典 講談社飲み物がわかる辞典について 情報

世界大百科事典(旧版)内のメタクサの言及

【ブランデー】より

…これらは特定の産出地域で一定の規格を満たした製品のみに使用が許された呼称で,他のフランス産ブランデーはフレンチブランデーと呼称している。フランス以外のものでは,ドイツのアスバッハ,イタリアのストック,スペインのファンダドール,ギリシアのメタクサなどが日本でもよく知られた銘柄である。このほか,ブドウ酒用の果汁をとったあとの搾りかすを蒸留してつくるかすブランデー,ブドウ酒のおりでつくるリーズブランデー,干しブドウからつくった酒を蒸留するレーズンブランデーなどがある。…

※「メタクサ」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」

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