メチルコバラミン

栄養・生化学辞典 「メチルコバラミン」の解説

メチルコバラミン

 ビタミンB12活性をもつ化合物一つ.ヒト血中のコバラミン活性をもつ化合物のうち,もっとも多いもの.メチル基の運搬体としてメタン生成,メチオニン合成などで働くビタミンB12補酵素型の一つ.

出典 朝倉書店栄養・生化学辞典について 情報

関連語 ビタミンB12

今日のキーワード

ドクターイエロー

《〈和〉doctor+yellow》新幹線の区間を走行しながら線路状態などを点検する車両。監視カメラやレーザー式センサーを備え、時速250キロ以上で走行することができる。名称は、車体が黄色(イエロー)...

ドクターイエローの用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android