メルラーナ街の怖るべき混乱(読み)メルラーナガイノオソルベキコンラン

デジタル大辞泉 の解説

メルラーナがいのおそるべきこんらん【メルラーナ街の怖るべき混乱】

原題、〈イタリアQuer pasticciaccio brutto de via Merulana》イタリアの小説家ガッダによる前衛的な長編小説。1946年から1947年にかけて、文芸誌「レッテラトゥーラ」に連載単行本は1957年刊行。邦題は「メルラーナ街の混沌たる殺人事件」とも。

出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例

敵を欺くために、自分の身や味方を苦しめてまで行うはかりごと。また、苦しまぎれに考え出した手立て。苦肉の謀はかりごと。「苦肉の策を講じる」...

苦肉の策の用語解説を読む