モーグリ

デジタル大辞泉プラス 「モーグリ」の解説

モーグリ

ロールプレイングゲームファイナルファンタジー」シリーズのキャラクター。初登場は1990年、「ファイナルファンタジーIII」。白くて小さな翼を持ち、頭に赤または黄色のポンポン様の触角をつけている。同シリーズの代表的なキャラクター。ミニゲームの案内役や召喚獣など作品によって役割が異なる。

出典 小学館デジタル大辞泉プラスについて 情報

世界大百科事典(旧版)内のモーグリの言及

【ジャングル・ブック】より

…七つの短編からなるが,第4話のベーリング海のアザラシの話を除いては,すべてジャングルにすむ動物の習性を,動物の側に立って描いたものである。その主要な物語は,虎のシア・カンに追われる人間の子モーグリが父狼に助けられて子狼とともに育てられ,ジャングルの掟を知るようになる(第1話)。その後狼族から逃げ出し,猿族にさらわれるが,熊のバルーや豹のバギーラに助けられ(第2話),この後人間の世界に戻り,その醜悪さを体験しながら狼族の協力によってついにシア・カンを退治する(第3話)。…

※「モーグリ」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」

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