ヤクブフルシャ(その他表記)Jakub Hrusa

現代外国人名録2016 「ヤクブフルシャ」の解説

ヤクブ フルシャ
Jakub Hrusa

職業・肩書
指揮者 プラハフィルハーモニア管弦楽団音楽監督・首席指揮者,東京都交響楽団首席客演指揮者

国籍
チェコ

生年月日
1981年

出生地
チェコスロバキア・ブルノ(チェコ)

学歴
プラハ芸術アカデミー〔2004年〕卒

受賞
マタチッチ国際指揮者コンクール第1位〔2003年〕

経歴
プラハ芸術アカデミーでビエロフラーヴェク、エリシュカらに学ぶ。2003年マタチッチ国際指揮者コンクール優勝後、2002〜2005年チェコ・フィルハーモニー管弦楽団准指揮者、2005〜2008年プラハ・フィルハーモニア管弦楽団客演指揮者を経て、2008年同管音楽監督兼首席指揮者。2010〜2012年グラインドボーン・オン・ツアー音楽監督。2010年には東京都交響楽団の首席客演指揮者に就任し、2014年9月任期が2018年3月まで延長された。2016〜2017年シーズンよりバンベルク交響楽団首席指揮者に就任する予定。この間、2011年の「グラモフォン」誌で“巨匠となる可能性の高い10人の若手指揮者”の一人として名前が挙げられた。世界各地のオーケストラにも客演。2012年プラハ・フィルハーモニア管弦楽団を率いて来日公演を開催。

出典 日外アソシエーツ「現代外国人名録2016」現代外国人名録2016について 情報

今日のキーワード

苦肉の策

敵を欺くために、自分の身や味方を苦しめてまで行うはかりごと。また、苦しまぎれに考え出した手立て。苦肉の謀はかりごと。「苦肉の策を講じる」...

苦肉の策の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android