やにむに

精選版 日本国語大辞典 「やにむに」の意味・読み・例文・類語

やに‐むに

  1. 〘 副詞 〙 ( 「やにわに」と「しゃにむに」とが混交したもの ) 「やにわに」を強めたいい方。
    1. [初出の実例]「雛のたなやにむに立てくれろ也」(出典:雑俳・川柳評万句合‐安永元(1772)智一)

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

2022年度から実施されている高校の現行学習指導要領で必修となった科目。実社会や実生活で必要となる国語力の育成を狙いとし、「話す・聞く」「書く」「読む」の3領域で思考力や表現力を育てる。教科書作りの...

現代の国語の用語解説を読む