旺文社世界史事典 三訂版 「ゆりかごから墓場まで」の解説
ゆりかごから墓場まで
ゆりかごからはかばまで
1942年に提出されたベヴァリッジ報告の中で示された社会保障制度の目標。第二次世界大戦後,労働党政権がその実現をめざした福祉社会制度をさす。
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…第1次大戦前からイギリスでは健康・失業保険,老齢年金,最低賃金など,ある程度の社会保障が実施されてきた。しかし第2次大戦後,それは〈ゆりかごから墓場まで〉のスローガンが示すように,いっそう広範囲に拡大されることになった。その中には終戦直後の大規模な住宅建設,家族手当,統一的な国民保健サービス,国民保険,国民扶助,児童保護などの諸制度の確立が含まれていた。…
※「ゆりかごから墓場まで」について言及している用語解説の一部を掲載しています。
出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」
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