よろり(読み)ヨロリ

デジタル大辞泉 「よろり」の意味・読み・例文・類語

よろり

[副]足もとが定まらずよろめくさま。「石につまずいてよろりとする」

出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例

精選版 日本国語大辞典 「よろり」の意味・読み・例文・類語

よろり

  1. 〘 副詞 〙 ( 「と」を伴って用いることもある ) 足がもつれたりして、よろめくさまを表わす語。
    1. [初出の実例]「ねりぬき酒のしわざかや、あちよろり、こちよろよろよろ、腰のたたぬはあの人のゆへよなふ」(出典:歌謡・閑吟集(1518))

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

1 食肉目クマ科の哺乳類の総称。全般に大形で、がっしりした体格をし、足の裏をかかとまで地面につけて歩く。ヨーロッパ・アジア・北アメリカおよび南アメリカ北部に分布し、ホッキョクグマ・マレーグマなど7種が...

熊の用語解説を読む