ライプツィヒの旧市庁舎(読み)ライプツィヒのきゅうしちょうしゃ

世界の観光地名がわかる事典 「ライプツィヒの旧市庁舎」の解説

ライプツィヒのきゅうしちょうしゃ【ライプツィヒの旧市庁舎】

ドイツ東部のザクセン州北西部の都市ライプツィヒ(Leipzig)のマルクト広場に面して建っているルネサンス様式の建物。ライプツィヒ中央駅(Hauptbahnhof)から、徒歩約10分の場所にある。建物の裏手(東側)にはナッシュ広場がある。1556年に建てられた、ドイツを代表するルネサンス様式の建造物である。現在の建物は、1906~1909年に大規模に改造されたものである。現在は1階がショッピングモール、2階、3階がライプツィヒ市歴史博物館(Stadtgeschichtliches Museum)となっている。博物館は規模は小さいが、収蔵・展示品は充実している。ライプツィヒの歴史に関する常設展示が行われていて、「近代音楽の父」と呼ばれるバッハ(Johann Sebastian Bach)の肖像画の現物はここに展示されている(市内のバッハ博物館にあるものは複製)。バッハはこの町の聖トーマス教会の音楽監督に就任したが、その契約は1723年5月5日、この旧市庁舎で取り交わされた。

出典 講談社世界の観光地名がわかる事典について 情報

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